灑臣（さとみ）
キングドラ / ♀
18歳 / 170cm
俺 / てめぇ
「うっせぇな、女じゃねぇよ男だよ馬鹿」
「あぁ？俺に構うんじゃねぇよ死にてぇのかアホ」

冷静で打たれ強い。
解体屋をやっている。解体するものは物ではなく、死体や生きた人間を扱っている。
口を開けば暴言しか吐かない、語尾は必ず侮蔑的な言葉で、いつも大きい鉈を持ち歩く危険人物。
そんなんだから人は寄りつかないしさらに、右半身は火傷で覆われていて、皮膚の色が変色していて気味が悪く見えるので人を寄せ付けない。火傷は過去にある事件に巻き込まれた為に出来たもの。

女と言われるとぶちぎれて鉈を振り回すので注意が必要、ぶちぎれていなくても腹が減っていると鉈を振り回すので注意。
暴言を吐くので勘違いされがちだが、信用している人とは会話が成立する。
それ以外の人とは全く会話が通じず、「食わせろ」「死ね」等何を言っても暴言しか吐かない。

性同一性障害。自分は男であると言っていて、女として扱われるのが嫌い。身体的特徴を言われると「好きでこんな体になったんじゃねぇよ」と男女問わず襲いかかる。
死体愛好家。その人の一番綺麗な部分を切り取って持っていく。保存場所は自宅と化した病院の病室の一つで、ホルマリン漬けにされた死体の一部が容器の中で浮いている。

更に人肉嗜食で、切り取った以外の部分は美味しく頂く。人間の肉しか食べないらしい。
だから体が弱く、顔色も酷く悪い。
家族はおらず孤児で、元々この町で暮らしていた。壁については「捕食しやすくなったから、便利だな」と思っている。
特にどうしようという気はないが、食料(人)が尽きたら困るなーと思っている。

相棒は♀チルタリスのルルア。元々誰かが飼っていたらしいが、翼の発達不良で捨てられたチルットが偶然その場にいた灑臣に懐いた。人以外の生物なので灑臣は食べる気は無い。
遊び盛りなのか普段は灑臣にくっついてきて色々な人や物で遊びたがる。ただし灑臣が敵と認識した人物には攻撃的になり攻撃(主にどくどくや滅びの歌)をしようとして止められる。
夜は灑臣の布団になる。
絡み 蘇芳(自宅)とは出会い頭に喧嘩して周りの物を壊す位のバトルを繰り広げるほどの仲良し。